2013年07月17日
整 ~モノと作り手の想いを考える~
整理を始めてから、モノを手放すにつれて心まで軽くなるのがわかります。
捨てるという行為は、心が痛むしうしろめたい。
そんな思いをするくらいなら、捨てずに置いておこうという気になってしまいます。
今までの私もそうでした。
でも「使われない」ということが、モノにとっては一番不名誉なことだと思います。
それは、作り手の顔を知っていると余計にそう思います。
私が整理を考えるようになったのも、丁寧なものづくりをされている多くの作家さんたちと知り合い、その作品を手に取る機会が増えたことがきっかけでした。
他にも、大好きな手づくり市などで、作った人からその想いと一緒にモノを受け取ったりすると、もっともっと考えるようになります。
また、自分が作るようになると、作る側の気持ちもわかりますし、モノを粗末に扱われることがどれだけ悲しいことかわかるようになります。粗末にするという定義は人それぞれですが、最近は「捨てる」よりも「使われないまま放置」の方が粗末な気がしています。
必要とされず、存在も忘れたまま、誰の目にも触れない場所に閉じ込められている。
人間に置き換えてみたら、それがどれだけ酷なことかよくわかりますよね。
自分が使わないなら、自分の束縛から解放してあげる・必要とされている人や場所へ届けてあげる・それも無理ならモノの生涯を終わらせてあげる。
ひとつひとつに対して、そういうことを考えられないくらい、モノが多すぎるんだなぁと思います。
モノと作り手の想いを考えてみましょう。
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捨てるという行為は、心が痛むしうしろめたい。
そんな思いをするくらいなら、捨てずに置いておこうという気になってしまいます。
今までの私もそうでした。
でも「使われない」ということが、モノにとっては一番不名誉なことだと思います。
それは、作り手の顔を知っていると余計にそう思います。
私が整理を考えるようになったのも、丁寧なものづくりをされている多くの作家さんたちと知り合い、その作品を手に取る機会が増えたことがきっかけでした。
他にも、大好きな手づくり市などで、作った人からその想いと一緒にモノを受け取ったりすると、もっともっと考えるようになります。
また、自分が作るようになると、作る側の気持ちもわかりますし、モノを粗末に扱われることがどれだけ悲しいことかわかるようになります。粗末にするという定義は人それぞれですが、最近は「捨てる」よりも「使われないまま放置」の方が粗末な気がしています。
必要とされず、存在も忘れたまま、誰の目にも触れない場所に閉じ込められている。
人間に置き換えてみたら、それがどれだけ酷なことかよくわかりますよね。
自分が使わないなら、自分の束縛から解放してあげる・必要とされている人や場所へ届けてあげる・それも無理ならモノの生涯を終わらせてあげる。
ひとつひとつに対して、そういうことを考えられないくらい、モノが多すぎるんだなぁと思います。
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Posted by mocchi_ie at 18:00│Comments(0)
│整 ~暮らしを整える~
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