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Posted by 滋賀咲くブログ at

2013年09月18日

整 ~ごみ捨ては難しい~

新しいごみのガイドブックを貰いました!
前に貰ったものは平成21年度発行だったので、ちょっと記述が変わっています。

ごみ減量ガイドブック


市役所のごみ関係の課(大津市では廃棄物減量推進課)で、くださいと言ったら貰えると思います!

そこで“ごみ減量ガイドブック”をいただいたら、
「転居されてきたんですか?」と聞かれました。

つまり、通常は引っ越して来たときくらいしか、このガイドブックは貰えないということでしょうか?
引っ越したことのない人は貰えないってこと?
引っ越して来たときの古い情報しか知らないってこと?



ハッキリ言って、普通に住み続けている人も、ごみの捨て方って実はほとんど知らないんじゃないでしょうか。というか、私は知りません!
知る機会ってありますか?家庭の中でしかないように思いますし、家族も詳しくなかったら、外でそうそうごみの話はしないですよね。

主婦の方だって、慣れてるし何十年もやってきたとは言うものの、本当にすべてのごみの正しい捨て方を把握しているかは疑問です。
(うちの母親が知らないだけ??母に聞いても「わからん」と言われたり、間違ってたり 笑)

捨て方も年々変わってきたりしています。
自治体によっても違いますし、知っていて当たり前のように思われているのがちょっと違和感。


整理収納アドバイザーの講座を受けてから整理を始め、いざ“不要”と判断したものを捨てようとしたとき、「これって何ごみ?」「どうやって捨てるんやろ?」と思うことがたくさん出てきました。


 ≫ビデオテープって燃やせるごみ? 
 ≫服やシーツ、布類って燃えるけど、こんなに大きいまま捨てていいの?
 ≫鞄やベルトについてる金具は分類せなアカンの?
 ≫ビンについてるシールが剥がしにくいけど、キレイにせなアカンの?
 ≫明らかにプラスチックやけど、プラマーク書いてないのはプラごみでいいのか?
 ≫腐食した電池は一緒にしていいんか?
 ≫ラジカセは大型ごみなん?


などなど、今でもわからないことだらけです。

途中で、
「あーもう、めんどくせぇ!!」
と何度も思いました(笑)

最終的には、
「わからんからとりあえず置いとこう」
となります…


でもガイドブックがあれば、大体の疑問は解決できます。
もちろんそれでもわからないこともありますが。



そう思うと、捨て方がわからないことが、モノを溜めこむ一因でもある気がします。
また、もしかしたら、わからないままテキトーに分別している人もいるかもしれません。


そこが、結構重要な問題であるように私は思います。
環境問題とかごみ問題とか、大きい問題であるように思えて、
結局は個々人の意識と知識の問題であるように思います。


先生とか、議員とか、研究者とか、大臣とか、
ごみの捨て方知ってるんやろうか。


1人が1日1個のごみを減らせば、日本で1億2000万個のごみが減ります。
やっぱり、ひとりひとりの力は大きいと思うのです。

私個人の私的な意見ですが。




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