モノを使い続ける知恵。
リメイクとはまた違う、
“繕う”ということ。
モノが痛んだり壊れたりしたら、繕ったり直したりして使い続ける。
現代では、壊れたものを修理するより新しいものを買った方が安いという、よくわからないことになっているので、そういう意識は薄れているかもしれません。
本来は逆であるべきだと思いますが、デフレで新製品の価格が下がりすぎているのでしょうかね。経済のことはよくわからないので、正しい知識をお伝えできないのですが…
でも、気に入っているものはやっぱり手間やお金をかけてでも使い続けたいですよね。
ということで本題!
かれこれ5、6年かそれ以上愛用している手袋があります。
わたくし、自転車に乗りまくるため冬に手袋は必須!
こちらの手袋は指先が空いていて、カバーをかけるとミトン状になる便利なタイプ。はめたままカバーを外して切符を出したりお金を払ったりできるので、移動中や屋外のイベント・手づくり市などでも重宝します♪
ですが!使いすぎて親指部分が薄くなって穴があいてしまいました。。。
そこで、親指部分に冬っぽい布を丸く切ってあてがってみました。
・・・ハイ、超テキトーです(笑)
こんなものを堂々と公開してスミマセン!
まぁ人に見せる部分でもないし、まいっかーということで。
あまり神経質になりすぎると行動に移せなくなるので、軽い気持ちでやっちゃう方が良いでしょう。
リメイクとかも紹介してますが、裁縫分野に関してはO型全開!
自分さえ気に入ればオッケー!
モノを想ってちくちく繕うと、より一層愛着がわくので、そっちの方が大事です☆
そして予想外の効果としては、スエード調の布だからか、i-Pod nano(タッチパネルではない)の操作パネルが時々反応するようになったんです!今まで親指のカバーを外して操作をしていたのに、ちょっとラッキー☆
ちなみにこれは無印良品の商品なのですが、最近販売されているものは内側にフリース生地が付いていて、私はフリース地が直接肌に触れるのがあまり好きでないため少し迷い中。
他のお店でもこのタイプを探してみていますが、親指部分までカバーが付いているのが意外にも全然見当たらないのです。(親指が寒いのは嫌なので…)
なので、もうしばらくはこの子を使い続けることになりますので、繕いながら大事にしていきたいと思います♪
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