作:繕う ~ウールの靴下~

mocchi_ie

2017年02月26日 12:00

梅も咲き始め、春の気配が感じられるようになったこの頃。


それでもまだ冬の寒さが厳しいですね。


寒がりの私は冬はウールの靴下が手離せません。
でもウールは擦り切れやすくて、割とよく穴が開いてしまいます・・・。

ウールということもあってそう安いものでもありません。
穴が開いたからといってすぐに処分、なんてもったいなガールの私には到底無理です。

なので、そんな時はもちろん繕う!


お気に入りはSOU・SOUウール足袋下
しかし穴がかなり大きく開いてしまうので、普通の靴下のように糸だけでは繕いきれません。

フェルトを準備して、穴より大きめにカットしてそれを縫いつける方法でやっています。


私の場合、たいてい踵の上くらい、靴と擦れる部分がよく擦り減ってしまいます。

フェルトで繕うとき、地色とまったく同じ色というのはなかなかないので、敢えて違う色を選びます。
その際、地色以外で使われている系統の色や、地色との相性が良い色を選ぶのがポイント。
配色がかわいくて、繕う前よりもお気に入りになる気がします。


フェルトは100円ショップなどで詰め合わせが売っていたりするので、いろんな色の中から合うものを選ぶことができて便利です。


冬の寒い日、外出するのが億劫になるなら、家で穏やかに繕いもの。
そんなひとときも、素敵な時間かもしれません。




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