“整理” という視点で、自分をふり返ってみました。
それぞれの場所で、どんな風に表れていたのでしょう。
■吹奏楽
小中高(大)と約10年間、吹奏楽で打楽器を担当していました。
高校時代、学校外で演奏する時に、運搬する楽器すべてをトラックに積み込むのは打楽器パートの役割でした。もちろんコントラバスやチューバをはじめ、大きな楽器も積み込みますが、ほとんどが打楽器だからです。(フルートやクラリネットなどの小さな楽器は本人が持ち運びます)
その積み込み作業、楽器と楽器の間のすき間を見つけては、「あの楽器が入りそう!」とか「あの楽器を置けば安定する!」とか、とにかく
機能的にうまく収納するのが楽しかったなぁ。
整理収納においては、すき間に詰め込むのはあまりよくないですが…
さまざまな楽器がある打楽器パート。
大小いろんな楽器本体の他に、スティックやマレットなどたくさんのモノを整理しておくことが必要でした。パートリーダーだったこともあり、整理には厳しかったように思います。
■郵便局
学生の頃に郵便局で郵便物の仕分けをする仕事をしていました。
郵便番号ごとに分かれた棚に郵便物を仕分けしていくのですが、
収めるべき場所がきちんとあってすごくわかりやすく、気もちの良い作業でした。まさに
“モノの住所”がハッキリしていましたね。
収めるべき所にモノを収める。ということを学んでいたのかもしれません。(こじつけ…?)
■生活雑貨店
生活雑貨店で働いていた時は、ファブリックス(寝具やリビングの布類)を担当していました。
整理で重宝される品々を扱っているお店で、生活に関わるモノの
ジャンル分けや分類方法などの基本が、知らず知らずのうちに身についたようです。
また、商品を美しく保つのは当たり前。売り場はもちろん、ストックヤードの整理整頓、在庫の管理、配置表を自分でつくったりして、担当者がいない日でもわかりやすいようにしていました。
ファブリックスというだけあって大量に布モノを扱っていたので、今でも衣料品や寝具など、
布を一定のサイズにたたむことに抵抗はありません。洗濯物をたたむのもそんなに面倒と思わなくなったのはありがたいことです。
“美しくたたむ・しまう・詰める・包む”ことが好きなようです。
■和菓子屋さんの箱詰め
短期アルバイトで、和菓子の箱詰め・包装作業をしたことがあります。
“詰める・包む”作業を延々続ける仕事です。流れ作業なので追われてる感はあるものの、美しく詰められ、包まれた様子を見るのは楽しいものでした。
特に包む作業が好きなんですよね~。包装ではキャラメル包みと呼ばれる簡単なものでしたが、ピシッと包めた時は(自己)満足感がありました☆
■私生活
・本屋さんで等で、商品が乱れていたり並びが前後していたりすると、整え直してしまいます。
・整理ではないですが、“包む”という点では、プレゼントをラッピングするのが好き。
詰める・並べる・収める、まとめる、分類する、整理する、わかりやすくする…
頭が単純なので、とにかく
“わかりやすい”ものが好きなようです。
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