整 ~片をつける~

mocchi_ie

2013年04月04日 20:00

“片づけ”は、物事に“片をつける”作業。


ある本に、そう書かれていました。
なるほど。


終わった物事に、片をつけずにほったらかすから、行き場なく浮遊するモノが増える。
さらに、終わったものだから緊急性がなく、なかなか手をつけられないのも厄介なトコロ。

家でも職場でも痛感しました。


読み終わった新聞や雑誌、終わった会議や作業の資料。。。
特に紙類が多いのですが、その後、残すのか、一定期間保管するのか、廃棄するのか。

扱い方によって片のつけ方も変わります。


書類は、発生した瞬間(または途中でも)に、行く末を見据えておくと良いと思います。
終了したときにどうするか、考えながら取り組むと、途中での扱い方や整理の仕方も変わってくるのです。

例えば作業が終われば不要になるものは、「終了したら廃棄」と書いたメモを貼り付けたファイルに整理しておけば、終了した時点でまとめて廃棄できます。
「〇〇が終わるまで保管」、「〇〇ファイルに綴じる」、「〇〇さんに引き継ぎ」など、それぞれの行き先を書いておくと、それを常に意識するようになります。



ちなみにこちらは先日、片をつけて廃棄した書類。



そこまで多くはないですが、ちりも積もればです。




ひとつひとつの物事に片をつけることで、自分の価値観もわかってくるかもしれません。

年度始めです。
昨年度の物事に片をつけて、スッキリさせましょう!




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