私は今までずっと、決して快適ではない家で暮らしてきました。
今でもそうです。
よそ様のお家より、不用品が3倍くらいあると思います。
(100倍とまでは言わない辺りがリアルです…)
引っ越し経験ゼロの大家族、昔からモノがあふれているのが普通となっていました。
母も片づけが苦手な方で、そんなに買い物はしないけど捨てられない人。高いものは買わないけど安物をたくさん買っちゃうようです。
父は整理できるけど自分のものしかやらず、捨てる作業や家のことは一切やってくれません。
きょうだいも多く、祖父母と同居もしていたので、スペースが足りなくてそれぞれのモノがあちこちに。
とりあえず庭に物置小屋をいくつも建てて押し込んだまま放置…
家族が多いと、誰かがやればいい、自分がやらなくてもいい、という意識が根付いているのが厄介です。役割や分担が一切できていないのです。。。
さすがに良い歳になってきたので、このままではアカンやろうと、きょうだいの中で家事の一部は当番制をつくりました。(末っ子の私が偉そうに仕切ってます 笑)
が、それ以外の部分ではなかなかうまくいっていません。
なので、今も家は大変な状況です。
無駄にモノがいっぱいあっても、
ただ空間を狭めているだけで幸せになれるとは思えないのに、
捨てる必要性や緊急性がないために放置しっぱなし。。。
できる範囲で整えようとはしているものの、
整理の大切さや考え方を、意識したこともない人に伝えるのはすごく難しい。
身内の言うことは素直に聞けないものなので、家族に対してはなかなか伝わらなくてモヤモヤしています。自分の言い方も身内にはキツくなってしまうので、お互い素直に聞き入れられなかったりもします。
もっと言いたいことはあるのですが、ひとまず自分のモノだけでも減らしていこうと努めています。
自分が行動することで、それが少しずつ家族にも
伝わればいいなぁと。。。
ささやかな訴えとして、トイレの正面の壁に整理特集の記事やごみの分別表を入れ替わりで貼ったりしてます(笑)
X’changeのチラシも貼っておいたのですが、誰も参加せず…でも少しは服の見直しをしているようですし、ごみの日の意識も少しは上がっているようです。
身の周りが軽くなると、心も頭も軽くなってスッキリする!
それを、家族にもわかってもらえると嬉しいんですが、なかなか難しいものです。
ちょっとずつ、がんばります!
ひとまず今年最後の
不燃ごみの日に、電話機(買い換えて半年くらい?)や、昔のアクセサリー、小学校の工作でつくたオルゴールつき小物入れ(2、3年前までモノが入っていましたが、中身を出したら不要に。プーさんの木彫りは我ながらカワイかったんですが、使わないので!)、などとサヨナラしました。
次は年末ラストの
びんの日に向けて、ジャムやらプリンやらの入っていたびんを見直し・処分します!
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