整 ~「整理」と「収納」の違いって??~

mocchi_ie

2012年11月03日 20:00

そろそろ「整理」の話を。

2年半ほど前、整理収納アドバイザーの講座を受けて一番衝撃的だったことは、
整理」と「収納」、その2つが全く別モノだということ。

「整理する」といえば、モノをきれいに整えて、しまってある状態かと。
しかしそれは単なる「整頓」と「収納」であって、「整理」はそれ以前のこと。

要不要の判断をする。

まずこれが一番重要なことでした。

不要なモノを手放さずにいるから、モノが多くて収納に困る。あふれる。
必要なモノが見つけられない。探す時間が無駄。

必要なモノだけを残せば、収納はラクになる。
不要なものがないから、すぐ見つかる。



10しか入らないところに15収納しようとしても無理な話で、収まりきらないから別の場所にしまいこんで居場所がわからなくなったり、出しっぱなしになったりして、ごちゃごちゃの素になるのです。
もしその中に7不要なものがあったとしたら、必要なものは8。

余裕で収納できます。

許容量以上のものを詰め込むような収納術も必要ありません。
もしかしたら、実は10くらい不要かもしれません。


要不要を判断して、不要なモノをその場所からなくす「整理」をしておけば、
必要なモノだけをしまっておく「収納」はラクラクになるはず。

しまっておくためではなく、「使うために「収納」する。
「使わない」モノまで一生懸命しまおうとしていた私には、
それは、目からウロコでした。


もう自分には必要のないモノを、とりあえず収納していませんか?
要不要の判断を、いつも後まわしにしていませんか?


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