整 ~不要品を渡しに行く旅~

mocchi_ie

2016年04月12日 00:10

「今の私には不要」と判断したものをどう手離すかを考えるのが、
整理の中でも厄介なことだと感じています。


捨てるには忍びないものは、誰かに貰ってもらうのが一番。
SNSに不要なものの写真と情報をアップして友人に呼び掛けたり、
好きそうな友人に声をかけたりして、なんとか少しずつ貰い手が決まりました。


そこで、モノ自体は郵送するという手もあるのですが、
せっかくなのでこれを口実に友人に会いに行こう!
ということで、不要品を手渡しに行くという名目で
最近は久々にいろんな人に会いに行っています。


CD数枚&雑貨を渡しに京都の友人宅へ


音楽の趣味が合うデザインスクール時代の友人。
ついでにデザイン性の高いトランプと、2歳の息子くんに貰い物のテディベアも
どうかと独断で持って行ったところ、これらも快く貰ってくれました!

SNSでお互いの近況はなんとなく知っているものの、
よく考えると実際に会うのは数年に1回くらいで、
しかも2人(+息子)きりで会うのも初めてくらいでした。
でも大のBUMP好き(この記事に出てくるBUMPファン)で、
その日はBUMPのDVDをひたすら鑑賞するという楽しい時間を過ごせました(笑)



★衣類&図録を渡しに元職場へ


衣類や履物を整理して、着てくれそうな元同僚の何人かへ。
それと、数年前のルーシー・リー展覧会の図録を、SNSで好きだということがわかった元同僚へ。

何か用事がないと微妙に顔を出しづらいので、それを理由に久々に話せて良かったです。



CDを渡しに高校時代の後輩と地元の駅のカフェへ


クラシックのCDだったので、興味のある人は少ないだろうと思っていたところ、
演奏活動もしている吹奏楽部時代の後輩からお声がかかりました。

実は同じ駅を利用している地元民ですが、なかなか会わないもの。
今回も3、4年振りに会いました。
2人で会うのも初めてでしたし、共通の知人の近況やお互いの現状をきちんと話すのも新鮮でした。
欲しいと言ってくれたCDの他にも、聴いてくれそうやなと思う歌なしのアルバムも
半ば押し付けるように貰っていただきました(笑)


(余談ですが、こちらの布たちは、姉の同僚で手づくりが好きな方が貰ってくれました。
自分の直接の知り合いでなくても、喜んで活用してくださる方に渡るのは幸せなことです!)



これら以外にも、「貰ってもらい待ちBOX」(いま命名)に待機しているモノがまだまだあります。
今後も渡しに行く旅はいくつか予定しております。

★大阪でパスタのお店をやっている友人へ、CDと、子ども用にミニタオルとスヌーピーのシールを
★元職場の後輩へ、10年以上使っていないコピック(画材)を
★地元に住んでいる元バイト仲間へ、映画のパンフとハンカチを
★地元に住んでいる元バイト仲間(上記とは別人)へ、ハンカチとサマーブランケットを
★ご近所のアクセサリー作家の友人へ、写真用アルバムを

大人になると友人と会う機会がなくなっていくものですが、
こういった理由をかこつけて、会いに行きたいと思います!




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