整 ~「知る」と「決める」が重要~

mocchi_ie

2016年04月14日 00:10

整理を進めていく中で感じたことは、
知る」と「決める」ということが大事だということです。


・自分が何をどれだけ持っているかを「知る
 →何をどれだけ持つかを「決める

・どこにあるかを「知る
 →収納場所を「決める

・自分の価値観、大事にしたいことを「知る
 →必要ないモノは手放すことを「決める

・自分の性格・行動パターンを「知る
 →忘れにくく、やりやすく、続けられる方法を「決める

・自分がどう生きたいか、暮らしたいかを「知る
 →その生き方・暮らし方に添ったモノの持ち方を「決める



他にもたくさん「知って」「決める」機会が出てきます。


私の場合、この「決める」ことが苦手な傾向にあります。
かなり心配性なため、あらゆる可能性を考えすぎて決められない。
ベストな選択だと確信できるまで決断ができない。

100個選択肢があって、10個目で良いと思うものがあったとしても、
残りの90個を見てそれでもベストだと思えるまで決められない、
決めないという厄介な性格なんです。。。

他にも良いのがあったかも・・・
と後から考えてしまうのが嫌なんですよね。


でも、整理は要不要、持つモノ、数、場所、期間、方法など、
細やかに決めることが、その後の維持を簡単にする、とても大事なことです。



「めんどくさいなぁ」
と思うかもしれませんが、決めておいた方が格段に楽やと思うのです。


 あるモノをどこにしまおう?と悩む
 →場所を探してみる
 →ない
 →諦めてそこらへんに放置

よりも、

 収納場所が決まっている
 →しまう

の方がプロセスも少ないし簡単!
逆に決めない方が、めんどくさい上に時間も無駄にかかります。



自分の好きなもの、大切にしたいこと、何をどれだけ持っているか、
何のために残していたいのかを「知る(自覚する、認識する)」。
何をどれだけ何のためにいつまで残すか、ルールを「決める」。

まずは自分を知って、決めてみましょう。
だんだんと軸が決まってくると、格段に整理が楽になります!!


決められない私が実感しているので、やってみて損はないと思います。




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