整 ~「知る」と「決める」が重要~
整理を進めていく中で感じたことは、
「
知る」と「
決める」ということが大事だということです。
・自分が何をどれだけ持っているかを「
知る」
→何をどれだけ持つかを「
決める」
・どこにあるかを「
知る」
→収納場所を「
決める」
・自分の価値観、大事にしたいことを「
知る」
→必要ないモノは手放すことを「
決める」
・自分の性格・行動パターンを「
知る」
→忘れにくく、やりやすく、続けられる方法を「
決める」
・自分がどう生きたいか、暮らしたいかを「
知る」
→その生き方・暮らし方に添ったモノの持ち方を「
決める」
他にもたくさん「知って」「決める」機会が出てきます。
私の場合、この「決める」ことが苦手な傾向にあります。
かなり心配性なため、あらゆる可能性を考えすぎて決められない。
ベストな選択だと確信できるまで決断ができない。
100個選択肢があって、10個目で良いと思うものがあったとしても、
残りの90個を見てそれでもベストだと思えるまで決められない、
決めないという厄介な性格なんです。。。
他にも良いのがあったかも・・・
と後から考えてしまうのが嫌なんですよね。
でも、整理は要不要、持つモノ、数、場所、期間、方法など、
細やかに決めることが、その後の維持を簡単にする、とても大事なことです。
「めんどくさいなぁ」
と思うかもしれませんが、決めておいた方が格段に楽やと思うのです。
あるモノをどこにしまおう?と悩む
→場所を探してみる
→ない
→諦めてそこらへんに放置
よりも、
収納場所が決まっている
→しまう
の方がプロセスも少ないし簡単!
逆に決めない方が、めんどくさい上に時間も無駄にかかります。
自分の好きなもの、大切にしたいこと、何をどれだけ持っているか、
何のために残していたいのかを「
知る(自覚する、認識する)」。
何をどれだけ何のためにいつまで残すか、ルールを「
決める」。
まずは自分を知って、決めてみましょう。
だんだんと軸が決まってくると、格段に整理が楽になります!!
決められない私が実感しているので、やってみて損はないと思います。
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