先週の日曜日。
家でゆっくりしてようかと思ったものの、あまりにも良い気候だったので、これは外に出ないともったいない!ということで、夕方からチラリとのぞきに行った
大津ジャズフェスティバル。
京阪島ノ関駅から会場へ向かいます。
なぎさ公園では穏やかな休日を楽しむみなさんの姿がありました。
びわ湖岸の夕暮れもこれまたキレイでした~。
おまつり広場に着いた頃は、ちょうど16時のステージが始まるところでした。
おなじみのサックス奏者・西村有香里さんのバンドとあって観覧席は満員!
フードブースも割と賑わっていたのでテンション上がるー!
他のあちこちにある町中の会場ではほとんどのライブが終わっていて、ラストはこのメイン会場。
お客さんも思っていた以上に多く、たくさんの人がジャズライブを楽しまれているんだなと思いました。
小腹を満たそうと、贅沢にも生演奏BGMの中でピザをいただきました。
その後もコロッケをほおばり、陽が落ちて寒くなってきたらデザートにおぜんざいまで。
用意されてたイスの他にベンチやそこら辺の段差にも座れるので、たくさんの方が美味しそうに食べてはりました。
そして17時からのステージでは、京都を中心に活動する
Nabowaが初登場。
出演することは知らなくて名前は聞いたことあるなーという程度でしたが、一度聞いてみたかったのでラッキーでした!
ファンであろう若い世代のお客さんも多かったように思います。
ご本人たちも言ってましたが、ジャンルとしてはジャズではありません。
でも湖岸の夕暮れに心地よい、不思議なサウンドでした。
バイオリンが入っているのもかなり特徴的で、
Drakskipにも通じるものがあるような。。。
さらに、まさかのメンバー4人中3人が大津市出身!これはもう、縁がありまくりですね。
口数は少ないながら、昔の大津の思い出も少し話してくださいました。
浜大津周辺に住んでいたというメンバーは、毎日なぎさ公園を通ってパルコに行ってたとか(笑)
釣りもよくしたなーというお話も。
大津出身であることを誇りに思っているという発言もあり、密かに嬉しく思いました。
地元出身でがんばってる人たちを応援したくなるもので、大津のみなさんからの温かい拍手が送られました。
また来てほしいですねー。
ジャズは年配の世代にお好きな方が多いようで、お客さんも年齢層が高めです。
長年連れ添ったご夫婦が、夕方からワインなんかを片手にジャズを楽しまれている様子はなんとも素敵でした。
ステージのバックにはびわ湖、振り返れば月、心地よい風、そして音楽。
ホンマにここ大津か!?と思うような素敵なシチュエーションです。
素敵なイベントがあって、楽しんでいる人がいっぱいいて、やっぱりええとこやなと思った秋の日。
11月もイベント盛りだくさんなので、ぜひ大津をぶらぶらしてみてくださいね♪
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