整 ~文房具は子どもたちへ~

mocchi_ie

2015年10月12日 23:55

衣替えついでに机の引き出しも整理。

小さい時からずっと好きな文房具類は、日々増えてきます。
これでも減らしはしたのですが、見直すたびに使わないものが出てきます。


手紙を書くのが大好きだったので、レターセットは古いものからちょっと最近のものまで種類も豊富。
今でも時間があればお便りを書きたいと思うのですが、なかなか長文を書く余裕がなく、またカワイイポストカードをよく買ってしまうこともあって最近はもっぱらポストカード派。
レターセットを使うことはかなり稀になってしまったのに、そこまで邪魔でもないので引き出しの中にずっと保管しっぱなしでした。
他にもメモ帳やポストカードも使い切れないくらいあります。


でも、使わないモノを仕舞いこんでいるだけはもったいない!!
ちゃんと考え直してみて、整理しようと決めました!

改めて、いまの自分が使うかどうか、誰かに出したいと思うかどうか問い直してみます。


見直してみると、昔から大好きなスヌーピーのグッズは優に10種類以上はあり、シールやスタンプなども出てくる出てくる!

↑これはもう手放しても良いと判断したものだけでこの量。
お気に入りはまだ手元に置いておきたいので、数種類だけ厳選して再び引き出しへ。
でも今見ても全然古くなくてカワイイのがすごいです。


昔から今でも好きなキャラクターもの。
今でも好きなのは好きですが、この歳でこのレターセットで今後出す相手がいるだろうかと考えたとき、こんなにも持っていなくていいなと思い、自分の中できちんと納得できているのですんなり手放せました。

また、その他にももう使わないであろうノートやメモ、折り紙、文房具や雑貨などもまとめてサヨナラBOXへ。



さて、問題はこのサヨナラを決めた文房具たちの行き先です。

自分が子どもの頃に好きだったものは今の子ども好きなものかもしれないと、小学生くらいのお子さんがいる知人に尋ねてみると、「すごく助かる」と言ってくれたので2組の家庭に進呈したところかなり喜んでくれました!
わが家には一生使い切れないくらいの鉛筆がありますが、なんと2本しかなくて子どもと一緒にお絵かきができないと仰るご家族も!
要らんかもな~と思いつつ、あげるモノたちの中に鉛筆も忍ばせていましたが、まさかの喜ばれように嬉しくなりました。


後日、進呈したレターセットで子ども達から早速お手紙を頂戴し、私もかなりハッピーになったので、とても良いやりとりだったなと思います。
わが家の片隅で使われずにじっとしているよりも、モノにとっても嬉しいことだろうなと思います。
もっとあげられるものはないかと、宝探しのように発掘するのが楽しみになってきました!


自分には不要なものでも、どこかに必要としてくれてる人がいるかもしれない。
そういう人とモノが出会えること、そういう場があることは大切だなと思います。



就職活動も同じだなぁと、何回も経験している自分にはそう思えました(笑)
どこかにはお互いを必要としている人がいるんだろうけど、出会う場がなければ出会えないまま。
もったいないことです。
お互いに必要としあっている人やモノが出会えるっていうのは、本当に幸運なことです。



話を戻すと、出会うためには、そういう人へのアンテナを張っておくことも大切。
好きそうな人、あげたら喜んでくれそうな人、要らない時は気を遣わず断ってくれそうな人を自分の中に留めて溜めておく。
断りやすいようなあげ方も時には考えねばなりません。

需要と供給のマッチングも楽しいものですね。




※余談ですが、これらは引き出しの整理でどんどん出てくるぽち袋たち。


小さくてかわいいのでついつい買ってしまいますが、もったいなくてなかなか使えないでいます。。。
同じ柄が数枚入っていることがほとんどなので、どうしても残したいものは保存用に1枚残して、後はガンガン使っていかないとですね。



さー、もっとモノを厳選して、軽やかに生きたいものです。





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