観 ~【スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-】~

mocchi_ie

2015年05月10日 12:25

スピッツライブ映画を観に行ってきました~!
※今回はスピッツファンとしてのテンションでのレポートなので、ご興味ない方はすみません・・・


2年前に開催された横浜・赤レンガパークでの1日限りの野外ライブ。
こんな貴重なイベントにも関わらずDVD化はないそうで、今回の映画館上映が唯一のチャンスだとか。


今回、記念になるのはこの看板のみだったので、この前は撮影する人で大混雑!



映画館でライブ映像ってどうなんやろう…と思いましたが、
スクリーンの大画面で観られて、音も臨場感があって期待以上に楽しめました!

図らずも全14枚のアルバムから1曲以上は選曲されていて、
20年前の曲やシングルのB面曲など、この曲が聴けるなんて!という嬉しさもあり。

▽セットリスト(こちらから引用しました)
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 1.恋のうた
 2.涙がキラリ☆
 3.みそか
 4.ハチミツ
 5.僕はきっと旅に出る
 6.夏が終わる
 7.小さな生き物
 8.さらさら
 9.ルキンフォー
 10.運命の人
 11.りありてぃ
 12.ランプ
 13.アパート
 14.月に帰る
 15.チェリー
 16.渚
 17.恋する凡人
 18.8823
 19.メモリーズ・カスタム
 20.海を見に行こう

 EN1.ヒバリのこころ
 EN2.ベビーフェイス
 EN3.夢追い虫
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新旧の曲を織り混ぜても何の違和感もない。
流行りに流されず、新しくないから古くならない。
常に揺るがない。
それがスピッツの素晴らしさでもあります。


1曲目からしてに既に古し。
大好きな「さらさら」も聴けたし!
昔はキライだった「チェリー」も久々に聴いたらいい曲!
「恋する凡人」から「8823」「メモリーズ・カスタム」の流れは跳び跳ねたくなること必至!
珠玉のデビュー曲「ヒバリのこころ」も全く色あせない。
この疾走感、やっぱり最高です!

スピッツはゆったりまったりなイメージがあるかもしれませんが、やっぱりロックなんです。
10年以上前にスタンディングのライブハウスに行ったとき、もみくちゃになったのを覚えています。



今回、一緒に行ったのはなんと10個も年下の子。
スピッツ結成時には生まれてもないという若さ!
スピッツが「ロビンソン」や「チェリー」などでブレイクした時(スピッツバブルというらしい)を知らない、そんな子にまで魅力が伝わるんですね。


見終わってごはんを食べながら、
「さらさら」の転調するとこが好き、とか、
「花泥棒」からの「初恋クレイジー」の流れが最高!、とか、
「フェイクファー」のイントロがいい!、とか、
「SUGINAMI MELODY」の“眠る野良猫”って歌詞がええよね、とか、
マサムネさんが歌詞間違えたときの表情がかわいかった、とか、
崎ちゃんがホンマにいつでも楽しそう、とか、
田村さんが跳びすぎ、とか、
三輪さんは相変わらず変、とか、

普段はこういったコアな会話ができる友人がいないので、
めっちゃ嬉しくてガンガン喋っちゃいました!


しかしマサムネさん、ボーダーのシャツと帽子ってホンマ少年か!
御年45歳(当時)とは思えない…

昔はひょろっとしてかわいい少年というイメージでしたが、
今は若いときより引き締まって渋い感じで男前度があがっとります。
10年前のフェスで観たときもそう思いましたが。
今の方が絶対カッコイイ!



とにかく行って良かった~。
ライブにめっちゃ行きたくなりました!
ライブはやっぱり楽しいしテンションが上がります!

通勤時や家事をする時など、好きな曲を聴いて気分を上げてます!


音楽は、私の人生に必要不可欠なもの。
これからも楽しんでいきたいです!



※滋賀に戻り、びわ湖岸でしばしサンセットに思いを馳せました・・・







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