春ですね~桜もぽわぽわ咲き始めて、いつの間にか滋賀でも満開間近!
※上記写真は京都市内。
春を感じると浮き足立ってしまいますね!
意味もなく鼻歌を歌いたくなるような、スキップでもしたくなるような、幸せな季節♪ (私だけ…?)
ブログタイトルにもしているくらい春が大好きなので、このぽかぽか陽気の季節は嬉しくて仕方ありません!!
こちらはある映画の一場面。春爛漫の情景が象徴的に使われています。
私は洋画より邦画が好きです。
年に数回くらいしか映画館に行きませんが、観たいなーと思うのが、邦画の方が(ダジャレではありません…!)多いです。
さらにここ何年かは、「
滋賀でロケが行われた」ものしか観に行ってない気がします(笑)
※『るろうに剣心』『利休にたずねよ』『SP』など
私が邦画好きになったきっかけというのが、上に写真を載せた、岩井俊二監督の『
花とアリス』という作品。
映画好きの友人に誘われて、京都にあるミニシアター系の映画館へ行ったのは、もう10年も前のことです。
この監督はちょっと不思議な作風で、わかりやすいハッピーエンドじゃなかったり暗めの作品も多かったりするのですが、この『花とアリス』は、不思議な雰囲気の中にも華やかな印象があってツボにはまりました。
大好きな桜の季節を映した映像の美しさもさることながら、音楽がそれはそれはもう秀逸でした!!
調べてみたら、なんと岩井監督みずから作曲してるそうでさらにびっくり!!
ビアノと弦楽器の美しい音色は桜の場面を鮮明に思い起こさせ、内容と同じように時折ちょっとコミカルなサウンドもあったり切ない気持ちになったり。
それこそ私の琴線に触れまくりです!!
すぐにサントラのCDを購入し、しばらく聴き入っていました。
私にとってサントラは、その作品の評価に大きく影響する要素です。
邦画の場合、内容はよくわからなかったけど「音楽が良かった」という感想になることもよくあります。
『花とアリス』は、大好きな春爛漫のこの季節に聴きたくなる曲です。
気になる方は、どうぞお試しくださいな♪
※余談ですが、パンフレットには『ハチミツとクローバー』などの羽海野チカさんのイラスト&コメントも!
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