先週、わが家の庭の梅のつぼみが膨らんでいるのを発見しました!
春が近づくと共に年度末ですね。
私は20代の頃からいくつかの職場を経験し、それそれ期間契約の雇用で働いていました。
期間があるということは、いつかはその場を去ることになります。
自分が仕事を引き継いだとき、いつも思うのが、
「これって何?」
「どういうこと?」
「どうなってんの!?」
資料やデータ、情報がきちんと整理されていないことで、疑問の解決や確認、探し物に無駄な時間を費やすことになります。
それどころか、時が過ぎると自分がしたはずの仕事でさえ、「どうやったっけ?」と思う事態も発生します。。。
以前も少し触れましたが、私が整理を学ぼうとしたきっかけはこれでした。
この無駄な時間をどうにかしたい!
(もちろんプライベートでも感じていましたが。)
「自分以外の人でもわかりやすい」ようにしておくことは、自分にとってもわかりやすい。
迷ったり記憶を辿る必要なく、瞬時に理解し判断できます。
余計なことに労力を使わなくて良いのです。
そうしておけば、日々の気づかないくらいな小さなストレスがなくなります。
「その人がいないと何もわからない」状態にしておくのはとても危険ですし、その本人の負担が大きくなるだけです。
休みの日に確認の連絡が来たり、不在の間に業務が滞ったりという可能性を減らせます。
万が一、事故や病気で突然職場に来れなくなったときでも、最低限のことは他の人ができるように整えておく。
誰かと共に作業する限りは、その必要があると思います。
自分が少しでも楽になるためには、やっておいて損はありません。
この「楽に」というのは、長く継続するために重要だと思うのです。
無理をしている状態は心身共にストレスがかかり、いつか続けられない状態になってしまう可能性があります。
なかなかそんなにうまくはいきませんが、少しでも楽に生きていくために、小さなことであっても溜め込まずに片をつけていく習慣をつけたいものです。
ちょっと前にこの本を読んで、片をつけることの大切さを再確認しました。
年度末を機会に、ぽかぽか気持ちも陽気になるこの時期に見直してみませんか。
(と言ってる私ができるかなぁ… 笑)
※以前も
同じような内容の記事(その時は年度初め)がありましたが、今でも改めてそう思うので、今の気持ちとして書きました。
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