音 ~琴線に触れる音~
好きになる曲の “好きだと思う瞬間” をどう表現するか、いつも悩んでいました。
好きな曲の理由を説明するのは難しい。
好きな食べ物の理由を説明するのと同じように。
だって、「好きなもんは好き」としか言いようがないんです。
でも最近、「
琴線に触れる」という表現がしっくりきました。
私は好きと思う曲を聴いたとき、一瞬身震いがします。
ゾクッとする、胸がキュンとなる、ビビッとくる、というような言い方もできるかもしれません。
でも、そういう表現もちょっとなぁと思っていたので、この「琴線に触れる」はようやくしっくりときました。
でもこの琴線は人それぞれ。
世の中で流行っている曲でも、全く心に響かない、ちっとも琴線に触れてこないものだってありますし、自分がめっちゃ好きな曲でも、その良さをわかってもらえないことだってあって当然です。
ただ、周りに流されず、自分はこれが好き、というものが明確になっているということは、大事なことだと思います。
そして、自分の琴線に触れる音楽に出会え、聴けるということは幸せなことです。
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