整 ~同じものを売り続けること。~

mocchi_ie

2015年02月22日 12:00

にゃーにゃーにゃーの日ですね!





ですが、猫とは関係なく手袋の話の続き。

先日購入したこの手袋は、私が7、8年愛用していた手袋と同じ型のもの。

▼長年愛用していた手袋


▼今年購入した手袋

※傾き具合が逆でした(笑)

少し仕様が変わったものの、お気に入りです。


このミトン型にこだわったのには理由があって、かなり重宝する仕様なのです。

手袋を外さずにモノやお金の受け渡しができるので、手づくり市や屋外イベントでは大活躍です。
普段の生活でも、ちょっとコンビニに寄った時やiPodを操作する時はカバーを外すだけ。
もちろん携帯を使う時も便利です。タッチパネル対応の手袋もありますが、やはり素手でないとやりにくい作業もあります。
(まぁ私はスマホじゃないのでタッチパネル対応は関係ありませんが…)

そして、親指までカバーがあるものは、意外と他では見当たらないのです。


ファッション業界は特に変化が激しいので、よほどスタンダードなものでなければ、毎年全く同じものを販売するということは稀なように思います。
小物類は服ほど変化は激しくないかもしれませんが。

何年か前に買ったものが傷んで着用できなくなったら、気に入っていたものでももう手に入らない。
直すにも限界がありますし、着れない状態でも好きだったものはなかなか捨てられない…


全く同じものを売ってくれたらいいのに!って思うことがあります。
まぁ無理なのはわかっているので諦めてはいますが、流行についていか(け)ない身としては、良いものはずっと売り続けてほしいものです。

私は割と物持ちが良く、好みもほとんど変わらないので、流行りものよりスタンダードなものを長く使いたいと思います。



無印良品のこの手袋、裏地の仕様は変わりましたが、その他はほぼ10年くらい変わってないのではないでしょうか。
気に入ったものが継続して手に入り、使い続けられるのはありがたいことです。

良いものは、流行り廃りの波なく、淡々とずっと在り続けてほしいですね。




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