は~・・・
もう凄い!の一言!
「演奏」というより「パフォーマンス」!
この人たちはパフォーマーでエンターテイナー、時折ダンサー(?)。
世界的に活動されている和太鼓の【
DRUM TAO】。
先日、大津市民会館での公演があったので行ってきました!
とにかく総合的にめちゃくちゃカッコよかった!し、楽しかったです!
女性2人の特大太鼓のオープニングからど迫力で、息つく間もなく引き込まれてずっと興奮しっぱなし!
音階のほとんどない演奏だけで、これだけ盛り上げられるのはスゴイなぁ。
絶対にまた観たい!!と思いました。
ですが、会場の座席はスカスカでほんと申し訳ない。。。
というかもったいない!
せっかくこんな素晴らしいイベントが地元で見られるのに!
でももちろん、少ない観客で手を抜くようなことは決してありません。
1000円高いけど良い席にして良かったです。
この感動はCDやDVDでは伝わらないですし、絶対に生で観るべきだと思います!
できるだけ近くで!
私が花火を近くで見たい理由も一緒なんだと思います。
演奏は言わずもがなですが、演出、動き、演奏外の所作、演奏順、
舞台転換の間の持たせ方、盛り上げ方、お笑い要素。。。
うーん、巧いなぁ。
すべてにおいて高いパフォーマンスを見せてくれました。
手拍子と拍手のしすぎで、終わった後はなんだか暑かったくらいです。
記念にトラックも激写。
元打楽器奏者としては、高校の頃にこれを見たかったなぁと思います。
当時は音のことしか考えてませんでしたが、魅せ方って大事だなと改めて感じました。
実際に上手いことはもちろん、上手そうに見せること。
生音というのは、それに伴う生の姿も含まれるんですよね。
TAOは、音を奏でていない時の動きまでが考え尽くされていました。
それもビシッと揃っているんですよね。
こういうパフォーマンスを見ていたら、意識は相当変わってたと思います。
高校時代の自分に伝えたい!
やっぱり打楽器が、音楽が好きだなー楽しいなーと思った日でした。
バチだけは持っているので、何か叩きたい今日この頃。。。
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