◎ ~岩間山 正法寺(岩間寺)~
西国三十三所第十二番札所である
岩間山 正法寺(いわまさんしょうほうじ)=通称:岩間寺(いわまでら)に行ってきました!
※撮影日2019/11/9
御朱印帳を持つ前に仕事で行ったことがあったのですが、プライベートでちゃんとお参りするのは初めてでした。
結構な山道でしたが、それだけ高い所に来たということは景色が抜群!
京都は宇治との境にある山ということで見晴らしが良かったです。
紅葉には少し早いくらいの時期でしたが、山の上ということもあってキレイに色づいていました。
参道を抜けて本堂へ向かいます。
ど真ん中には立派な大イチョウの巨木が!
本堂でお参りして御朱印をいただきました。
本堂の横にある池にもご注目ください!
松尾芭蕉が「古池や 蛙飛び込む 水の音」という俳句を詠んだ場所と言われています。
運が良ければ本物の蛙が見られるかも?
こちらは分かりにくいですが、日本一の桂の大樹群。左の方に幹が見えます。
散策してみると、幻想的な池もありました。
そしてこちらが御朱印。
西国三十三所草創1300年の特別印と、菊の紋は天皇ご即位記念の印(追加料金要)も押してもらいました。
特別感があって嬉しいです!
▼公式HPより
泰澄大師が当地に伽藍建立の際、たびたび落ちる雷に困り果て、ご自分の法力で雷を封じ込め、落ちる訳を尋ねられたところ、雷は大師の弟子になりたいのだと申し出た。大師は快く雷を弟子にし、その代わりに岩間寺に参詣の善男善女には、雷の災いを及ぼさないことを約束させた。これが「雷除け観音」とよばれる由縁で、毎年四月十七日には、雷除け法要(雷神祭)が奉修され、多くの参詣者で賑わう。
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