◎ ~地下足袋で立木観音へ~

mocchi_ie

2015年02月01日 12:36

先日、大津市南部は大石にある立木観音(立木山安養寺)にお参りしてきました。



節分前の日曜、珍しくお天気も良かったこともあり、手水舎の時点で行列ができるくらいの賑わいぶり!

さすが、厄除けの名寺です。

本厄の昨年は行きそびれたので、後厄が何事もないようにとお祈りしてきました。
(前厄の一昨年には行ったときの紹介はこちら


何度ものぼっていても、やはり約800段の階段はなかなかハードです。
が、のぼりきっただけで厄が落ちる気がします。

それに、のぼりきった時の爽快な気分、山頂でいただける柚子湯と昆布茶のあたたかさは、何にも代えがたいものです。



カワイイ湯のみにこれまたほっこり♪

ご本尊にお参りし、厄除けのお箸は一昨年から使っているので、厄除けの御守りを購入。

小判型の福守りは随分前から持っていますが、鹿の図柄がかわいくて何年もお財布に入れ続けています。


鐘をつくのには長蛇の列ができていて、お昼前の空腹に耐えられずパスして帰ってしまいました。


下りの方が足に負担がかかるもので、案の定、次の日から3日間は筋肉痛に襲われましたが、今回は地下足袋で行ったからか通常よりもさくさくと歩めた気がします。

地下足袋は親指力が入れやすいので、平地を歩く時でも普通の靴より1.2倍速のスピードになります。ご興味のある方は一度お試しください。


さて、立木観音へのお参りは、苦行の達成感と周囲の植物のおかげで清々しい気分を味わえます。
厄年の方もそうでない方も、ぜひご参拝くださいませ!




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